個性豊かな４つの間取り、きっと見つかる『我が家』。
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戸建てへの思いをつらねるこのコーナー。このブログを読んでいただくころは、すっかり春めいて、新緑や花々が美しいことでしょう。といいつつ、季節外れではありますが、白川郷に行ってきたので、そのご報告を。

※　日本にて新型コロナウイルス感染症が発生する以前の内容です。

世界遺産、白川郷

白川郷と言えば、ご存知のとおり世界遺産登録された合掌造りの家屋が多く残っている集落です。岐阜県の山地にあり、福岡からは交通の便が良くはありません。前日から金沢に入り、兼六園や最近オープンした金沢建築館を見学。翌朝、食事付き１万円という観光バス日帰りツアーに参加しました。

金沢駅を８時に出発したバスは、北陸自動車道、東海北陸自動車道を走り、１時間半ほどで目的地の白川郷に到着。事前に暖冬で雪がないと報じられていて、あまり期待はしていなかったのですが、金沢に入る前日から冷え込み、私が訪れたときは一面に雪が積もった上に快晴という、とても良い天候。私の日頃の行いが良いということなのでしょう、たぶん。地面に積もったキラキラと輝く氷の粒まじりの雪、見上げると真っ青な晴天の空とそれを白く切り取る雪を頂く山々の稜線の美しいコントラスト。そして、端正な二等辺三角形の大きな屋根が特徴的な合掌造りの家々。その風景は、何十年も昔にタイムスリップして日本昔ばなしを切り取ったような、不思議な、美しい、幻想的なものです。ぜひ皆さんも訪れてみてください。

―と終わってしまうと、この免許皆伝がただの旅行ガイドになってしまいます。そこで、合掌造りというものを考えてみます。

日本独自の建築様式「合掌造り」と暮らし

合掌造りは、三角形の大きな屋根の外観が特徴です。３階建て、４階建てに相当する高さがあり、実際にかなり大きいです。内部を公開している合掌造りの家がありましたので、いくつかに入ってみました。大きな建物ですが、生活スペースは１階だけです。囲炉裏をほぼ中央に配した「おえ」という部屋が生活の場です。囲炉裏には常に火を絶やさないように炭が焚かれています。２階、３階の床は格子になっているところがあり、そこから囲炉裏の煙が２階、３階、つまり屋根裏まで上っていきます。煙によって柱や梁といった構造材は燻され、黒に近い褐色にすすけており、柱梁を結んでいる縄も燻されています。合掌造りでは釘や金物はひとつも使われず、縄で結んで固定しているのですが、縄は燻されることで強くなるそうです。

特徴である屋根の急勾配は、積雪で家が潰れないように雪を落とすためなのですが、その内部では、当時盛んだった養蚕業、つまり蚕（かいこ）の幼虫を育て絹の原料となる繭（まゆ）を作るために利用されていました。春～夏が養蚕シーズンだったそうで、かなりの収入源となっていたそうです。

屋根は茅葺き、つまりイネ科の細長い茎をもつ茅という草を束ねて作っています。この茅は油分があるために水を弾くそうです。地元で採れる材料を活用し、それを30～40年ごとに葺き替えるのですが、葺き替え作業は地域の人たちが総出で行ってきたそうです。集落のコミュニティが維持し続けているわけです。

このように、雪国という気候から生まれた合掌造りの家屋は、積雪、構造、産業、材料、地域といった点から今見る形となったのでしょう。建築が有すべき４つの要素として、機能性、社会性、経済性、芸術性の４つがあると以前この場でも書いたと思いますが、合掌造りの家屋、集落は、それらを全て兼ね備えた素晴らしいものであると思いました。振り返って、ラプロスがつくりだすプロスペリテシリーズの家が、これら４つの要素を満足するものであるようにと、青い空を見ながら考えました。

※　日本にて新型コロナウイルス感染症が発生する以前の内容です。

【内覧会】プロスぺリテ大橋南コンセプトハウス

去る2月13日にプロスペリテ大橋南コンセプトハウスにてお取引先様向けの内見会を開催いたしました。

プロスペリテ大橋南は2階をリビングとした間取りで、1階には主寝室とは別に大きな洋室を配した造りとなっております。

玄関から入ってすぐに広がるその大きな洋室では、お稽古事などの教室をしたり、お友達を集めてのホームパーティーやお泊り会をしたりと、お住まいになられるご家族によっていろんな使い方ができる夢のある一戸建てとなっております。

内見会でも「なるほど～！」と、とても好評いただいた一戸建て住宅です。

詳しい情報はラプロスのホームページ内の「プロスペリテ大橋南」よりご覧いただくことができます。

また、一度見てみたい！と気になられた方は是非ご予約のうえコンセプトハウスをご覧にお越しくださいませ。

ご見学のご希望は092-737-2211までご連絡下さい。

【最終1区画】プロスペリテ光丘町

【見学会開催中】プロスぺリテ七隈駅モデルハウスついに完成！

立地条件に定評のあるプロスぺリテシリーズ。
その中でも徒歩4分の駅近物件「プロスぺリテ七隈駅」のモデルハウスが完成しました。

開放感のある勾配天井の「スカイリビング」

南側の土地が高いので今回は2階リビングを採用！！通称スカイリビングです。
明るい陽射しと勾配天井で開放感のある空間を演出

リビング横の和室は床が一段上がっているので腰掛けに使えます。
そしてなんと床下収納の抽斗付きで小物が結構入ります。

キッチン横にはプロスぺリテシリーズには欠かせない食品庫がついてます。内部は可動棚になっているため収納するものの大きさに合わせて高さを変えられます。キッチンの後ろにあるサービスバルコニー。ゴミ置場としても使えます！

今回の洗面化粧台は三面鏡のハイミラーの迫力が魅力！ホテルの様なラグジュアリーさが自慢です！！

まもなく全４棟公開、いまなら先行見学できます。

現在4号地モデルハウス絶賛公開中です！
3月20日より1号地～４号地まで、全棟内覧可能です！！
ご興味をお持ちいただけましたら是非一度お問合せ下さい。

ご見学のご希望は092-737-2211までご連絡下さい。

【最終１邸】プロスペリテ横手Ⅱ

西鉄「井尻」駅徒歩１２分。横手小学校・横手小学校区のプロスペリテ横手Ⅱが最終１邸になりました。

最後の1邸である3号地建売住宅が完成しました。3月20日(金・祝日)から３日間完成見学会を行います。

今回の家は『家事ラク動線』を目玉にリビング床暖房や小上がり和室、シューズクロ―ク、2か所のバルコニーなど人気の高い設備や間取りを盛り込んだプランになっております。

プロスペリテ横手Ⅱ – Spherical Image – RICOH THETA

駐車場は2台並列駐車ができ、前面道路も４ｍ近くに拡張予定です。

プロスペリテ横手Ⅱ３号地ぜひご覧ください。

 
ご見学のご希望は092-737-2211までご連絡下さい。

すでにご見学の予約がある時間もございます。お早めにご連絡ください。

今回は駅から近い便利な土地をご購入頂き、一戸建てを建てられたW様です。

購入のきっかけは一枚のチラシから

●　持ち家を購入しようと思われたきっかけなどはありましたか？

―　整骨院兼自宅を建てたいと思っていて、駅からの近い土地を探していました。そんな時にラプロスさんのチラシを見て、希望にピッタリだったのでお電話しました。

高い天井と大きな窓で明るく窮屈さを感じない空間に

●　W様にとっての理想の家とはどんなものでしたか？

―　明るくて窮屈さを感じない家ですね。なので大きい窓が欲しいと思っていました。希望通り大きな窓を作って頂いたので、日中は照明をつけなくても良いくらい明るい家になってとても満足しています。また、窮屈さを感じないように天井も高くしていただきました。

●　家を建てられてみて想像と違ったところはありましたか？
―　法規上必要なものなので仕方ないんですけど、１階(整骨院)の控室の窓は要らなかったなぁと思っています。あとは想像以上のものが出来上がったので、ビックリしました。

駅が近いので、お客様のご案内がスムーズになりました。

●　住んでみて良かったこと、お気に入りのスペースなどはありますか？

―　良かったことは、駅が近いことです。駅が近いおかげで以前から通って頂いていた方にも継続して通って頂けています。あとは周辺の方々がとても丁寧な方が多いことです。初来店の方でもお電話で予約の確認をして下さるので、ご案内をスムーズに行えるようになりました。以前より予定を組みやすくなりましたね。

お気に入りスペースは、大きな窓とガラス張りのドアです。大きな窓は希望通りのものを作って頂けて満足しています。ドアはそういう風に作ってくださいと希望してはいなかったんですが、窮屈さを感じないようにとお願いしていた結果、ガラス張りになりました。向こう側が見えるので窮屈さを感じることもないですが、たまにぶつかりそうになるのでネコちゃんのシールを貼ってます(笑)

●　家を建てられてから変化したことや始めたことはありますか？

―　出入口に彩りがあったほうが親しみやすいかなと思って、ガーデニングを始めました。始めたばかりなので育てるのが簡単なお花しかないんですが、続けていきたいです。(奥様談)
僕は運動を始めようと思っています。考えているのは登山なんですが、その前にウォーキングやジョギングから始めてみようと思っています。(ご主人様談)

ご協力いただいたW様、貴重なお話をいただきありがとうございました。

福岡で都市型戸建住宅を提案する、ラプロスの戸建て「プロスペリテ」。
先日、博多区でM様邸の地鎮祭を執り行いました。

地鎮祭とは

地鎮祭（じちんさい）とは、土地の神様や建物の神様、大工の棟梁の神様等をお祀りし、土地を清め、工事が無事に進行することを祈願する儀式です。

刈初めの儀、鍬入れの儀、杭打ちの儀

ご主人様による、刈初めの儀。「エイ、エイ、エイ」と掛け声をかけて。

奥様による、鍬入れの儀。こちらも「エイ、エイ、エイ」と掛け声をかけて行います。

出席者が注目しますのでドキドキしますね( ^^)

工事を担当する株式会社三京さんによる、杭打ちの儀。大きな掛け声で行いました。

ご家族こだわりの注文住宅、想いをカタチに。

地鎮祭は、お施主様にとっては一生に一度あるかないかの儀式。そのような瞬間に立ち会える我々は幸せだと感じ、さらに身が引き締まる思いです。ご夫婦こだわりの注文住宅、想いをカタチしていきます！